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朝弱くなった原因と対処法。朝起きれなくてしんどいのってなんで?

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最近急に朝起きれなくなった・・・。

皆さんも朝起きれないことでお悩みでしょうか?

だるくて力が出ないし、学校や仕事に行きたくないですよね。少しでも朝の弱さを改善するために、なぜ朝弱くなってしまうのか知る必要があります。

 

今回は、朝に弱くなってしまった原因と、すっきりとした朝方の生活を取り戻すためにどうすればよいかについてまとめてみました。

 

 

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朝起きれない原因とは?

基本的に朝起きれない理由は簡単で、肉体的な問題か精神的な問題のどちらかです。

まず肉体的な問題については、自分に責任がないか確かめましょう。

 

睡眠時間が短い

気持ちよさそうに寝ている女性

睡眠時間が短いのは論外です。

原因ははっきりしていますよね。自分で直さなければいけない部分は改善してください。

平均睡眠時間として推奨されるのは8時間ですが、自分に合った睡眠時間は多少前後するでしょう。

最低でも6時間半~8時間あたりの睡眠時間はしっかりと確保する必要があります。

 

夜型生活になってしまっている

疲れを感じている男性

社会人の人にもっとも多いのが夜型生活。

そうなってしまうのはよくわかりますが、朝に強くなりたいのであれば、1日のサイクルの周期を調整する必要はあるでしょう。

仕事から帰ってきてようやく自分の好きなことができる時間になったということで、夜中の2時、3時まで起きている人。

これだと朝弱くなってしまうのも無理はありません。

夜に1日のメインを持ってきてしまっているんです。

本当の理想としては朝をメインにした方がいいんですよ。

なぜなら睡眠によって回復した全快状態だからです。

夜だとどうしても疲れ切った状態で何かに取り組むことになります。

それが悪循環の元となって、朝の弱さにつながるということです。

それよりも夜は早く寝て、朝起きてから自分の好きなことに時間を使う方が、最も効率的です。

 

起きたときの気分による違い

寝ることは気持ちが良いことです。

その状態から、やりたくないことやめんどくさいことに移るわけですから、それは誰でも嫌ですよね。

楽しいことが待っていれば、意外とすっと起きれるものです。

でも、仕事でも学校でも行かないわけにはいきません。

つまり嫌なことが待っているから、朝起きたくないんですね。

 

やりたいことがあるときってすぐに起きれた経験ってないですか?

これから嫌なことが待っているのに元気が出る人はいないでしょう。

対策方法としては、その嫌なことの前に自分の好きなことをする時間を作ることくらいでしょうか。

そこまで大きなことをする必要はなくて、運動好きな人は軽く運動したり、食べるのが好きな人は好きなものを食べる。

そんな簡単なことでいいんです。

朝起きてすぐに好きなことができると考えれば、体は動き出します。

最終的に嫌なことに目を向けないといけないとしても、徐々に移行させることで多少朝の弱さを軽減することはできるでしょう。

 

朝方生活に切り替える

元気な表情の男性

さらに明確に生活習慣を切り替える方法もあります。

早朝に起きて活動をする朝方生活に切り替えるという方法です。

よく世界中の大企業の経営者の方は、朝方生活の人が多いというのを聞きます。夜早く寝て、朝の5時から活動を始める人、もっと早くて深夜の3時から働き始める人もいます。朝の静かな時間に目覚めて、起きて体力や気力が全快の状態で、一気に仕事をしてしまう。

非常に理にかなった生活習慣と言えるでしょう。

早めに起きることで、遅れるといった心配もなくなりますし、朝の時間をゆったり過ごすことができます。

 

朝の方が疲れが取れて体力も回復した元気な状態

仕事で帰ってきてから好きなことをしようと思っても、1日過ごした疲れが溜まったカラダの状態では、集中できなかったり、眠くてやりきれないこともありますよね。そういう意味では朝方にやるほうが、しっかりと楽しめるかもしれません。

休日も昼過ぎまで寝ている人もいると思いますが、サイクルとしてみても毎日同じサイクルで起きた方が、睡眠の習慣が切り替わらないので、平日も起きやすいです。

休日早く起きることで、1日の長さをしっかりと感じることができて、逆に休んだ気持ちになります。

昼過ぎに起きてしまうと、すぐに夜になって1日が短く感じてしまい、休んで気にならないこともあります。

 

朝方生活が苦手と思っている人も、実際に試したことがない人が多いです。やってみると意外と気持ちが良くて、活動としてもその方がより動けることが分かると思います。

この方法もぜひ一度試してみてください。

 

海外の朝食スタイルを見習う

海外は朝食を重視していて、朝早くから朝食に出かける人も多い。

1日を元気に過ごすためのエネルギーチャージを大切にしているんですね。

ゆっくりした時間を過ごしながら今日一日何をするか考える生活は、早起きすることで誰にでも取り組むことができます。

ギリギリまで寝ていて仕事に出かけるタイプの人は、おそらく1日の中で落ち着く時間がないでしょう。

夜帰ってもゆっくり出来ていない人は、朝型タイプに切り替えてみることをおすすめします。

 

朝活におすすめのBGM

朝活におすすめなBGMを聴いて、ゆっくり気持ちを落ち着かせるのも良いですよ。

クラシックは朝の落ち着きにピッタリですよね。

朝カフェに行く時間がなくても、音楽を流すだけでカフェにいるような気持ちで過ごすこともできます。

仕事に行くのが嫌でも、そのストレスを少しでも軽減したり忘れたりすることができれば、リフレッシュした気持ちで朝を向かえることができます。

自分に合った音楽を聞く習慣を取り入れるのも効果的ですよ。

 

重度の朝の弱さは自律神経失調症の可能性も考えられる


ここまでの基本的な朝起きれない原因について見てきました。

それよりももう少し深刻な症状の場合。

例えば、気持ちとしては起きたいと本気で思っているけれど、体が思うように動かせない、動くまでかなり時間をかける必要がある。そういった気持ちと体の内容が一致していない時は、体に異変が起きている証拠かもしれません。

明確な病名というわけではないですが、自律神経失調症という言われ方をする症状に当てはまります。

 

めまいや吐き気、食欲がなかったり、体が思うように動かせない、節々が痛い、胃がムカムカする、呼吸しづらい、動悸が激しい、といった言い表しにくいけど、何となく調子が悪いことはわかる場合は、体の神経に関係する部分で異常が出ているのかもしれません。

神経と聞いても目で見ることもできないですが、それでも人間の体を動かしている確かな機能ではあります。わかりやすいところではストレスを感じたりすることで、気持ちが沈んだり、体の健康に異変が出たりするという話はよくある話ですよね。

人間の体が完全に解析されれば、わかることかもしれませんが、今の医療はそこまでは発達していないので、異変が起きてから察知するしか方法はないのです。

 

もし、深刻な症状の場合であれば、迷わず病院で医師の診断を受けるようにしてください。診断を受けても異常なしと出る可能性もありますが、普段の生活の中で、良くないとされることは、控えるようにしましょう。

 

まとめ

朝起きれない原因は、基本的な生活習慣によるものが大きいでしょう。症状が深刻であれば、医師に診断してもらってくださいね。

朝方生活や、起きてからすぐに楽しみがあれば、スッキリ目覚めることができます!

色々試してみて、朝に強い人になってくださいね!

 

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