結婚する前は優しかった旦那・・・。それが結婚してからというもの、ほんの小さなことで毎日喧嘩続き・・・。
まさか暴力を振るうとは思わなかった人が、DVするようになる場合もあります。
話すら聞く気のない旦那もイライラするしめんどくさいですよね・・。正直、離婚しようと思ったことは何度もあるんじゃないでしょうか?
離婚することが悪い事とは言いませんが、その前に考えておくべきことはあります。
今回はすぐキレる旦那の対処方法と、離婚する前に考えたいことについて、詳しく見ていきたいと思います。
目次
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すぐキレる旦那の対処法
離婚に踏み切れるかどうか考えよう
結論から言うと、選択肢としては、離婚するか妥協点を見つけるかの2択しかありません。
すぐキレる旦那に対処する時、自分が離婚に踏み切るかどうかで対処方法が全く変わってきます。
離婚できない事情があるままだと、人質を取られた状態で交渉を進めるようなものになり、圧倒的に不利な立場になるからです。
もしあなたが離婚できない状態なら、争えば争うほど損するだけです。
おそらく相手もあなたが離婚に踏み切らないことを分かっているので、余裕ぶってどんどん調子に乗るだけです。
子供や金銭的な理由、社会的な周りの目が気になって離婚できないのであれば、我慢して妥協点を探しましょう。
離婚しても良い状態なら、離婚することでどんなメリットとデメリットがあるかについて知っておいてください。
離婚って今の時代そこまでマイナスなことばかりじゃないですよ?
我慢して苦しみ続ける意味って、正直ないですよ。独身女性で子持ち、社会人経験ゼロでもお金を稼ぐ方法なんていくらでもあります。
あなたの中で決意できているのなら、私は離婚することを後押ししますよ。
それで幸せになれるなら、その方が良いに決まっています。
⇒離婚するメリットとデメリットとは?子持ち子なしで変わる離婚の選択肢
我慢するなら無駄な話は避けるべき
離婚せずに我慢して生活することを選ぶのであれば、会話に無駄な労力を割くのはやめましょう。
家庭環境における人間関係の特徴は、少人数という点にあります。最低で2人しかいない国のようなものと考えてください。
これがどれだけ怖いことがイメージできますか?
2人とも村人なら、話しあって解決することも可能です。
しかし王様と家来1人になれば、おかしいことに対して裁判を起こすこともできないのです。
あなたの旦那は王様タイプじゃないですか?
正論を言っても話を聞く耳を持たないんじゃないでしょうか?
パンがなければケーキを食べればいいじゃないかと、マリー・アントワネットのようなことを言ってませんか?
そんな人と話し合うことなんてできないですよ。
話す前から結論が決まっているのに、無駄な労力を割くなんてバカのやることです。
旦那が怒ろうが、反論せずに適当に流していればいいんです。火に油を注ぐから、余計に怒るんですよ。別に謝る必要もないですが、基本放置でいいんです。
無言ほど言い返せない強力な武器なのです。
暴力(DV)されているなら我慢してはいけない
旦那のことは諦めているとしても、暴力を受けているなら話は別です。暴力を我慢すれば、最悪の場合、取り返しのつかないことになります。
暴力が許される事情なんて、ありえないですよ。
暴力を振るうということは、おそらくあなたの意見は正しいのです。
図星で的を得ているからこそ、言い返すことができず力で解決するしかないということ。
そんな旦那と一緒にいるべきではありません。無料のDV相談所に連絡するか、信頼できる親族に頼るなどして、早々に対処すべきです。
すぐキレる旦那の特徴
妻より夫の方が偉いと考えている
すぐキレる旦那は、家庭において妻より夫が偉い立場にあると考えているのです。
色々理由をつけて怒りますが、結局理由はなんでもいいんです。怒る原因は、自分が気に入らないから。これだけなんです。
いくら怒る理由をつぶしても、問題は解決しないんです。また別の小さなことを怒るためのネタにするだけですからね。
自分が王様と勘違いしている亭主関白気取りの男性の家庭にありがちな悩みですね。
自分が家事を全くしなかったり、子供を放置して遊んだり、ご飯も作らなかったり、お金をひたすら浪費する最悪な嫁なら、自分に非があると言えます。
でもそんなことないですよね?妻としての務めの中で小さなミスや気遣いができていなかっただけ。
どんな人でも失敗しますよ。それをわかってあげられない夫なんて、結婚する資格はありません。
ギャンブル好き
ギャンブルが好きな旦那も注意が必要です。
パチンコや競馬などのギャンブルが好きなタイプじゃないですか?ギャンブルに負けると、そのストレスも相当なものです。
ギャンブルでなくても、結婚すれば家庭を支えるための大事なお金は、夫と妻の2人で1つのもの。
共働きしていないのであれば、尚更旦那の収入のみに頼るしかない状況。もちろん旦那もそれくらいわかっているはずです。
しかし、お金の浪費を指摘することは、自分の行いが間違っていると認めろと言っているようなもの。
それを最初からわかっているなら、そもそも手を出していないはずです。
旦那からすれば、嫌なところを突かれているので、イライラするのも当然ですね。
仕事でうまくいっていない
会社での人間関係や、仕事がうまくいかずにストレスを溜め込んでいる場合、そのストレスを抱えたまま自宅に帰宅することになります。
弱みを見せるのが嫌いなタイプの男性は、妻に対して愚痴を吐くようなことはしないでしょう。
でも悩みを抱えてイライラしているんです。
その気持ちや気分に気付かずに、ベラベラとどうでもいい話を続けてしまうと、キレてしまう旦那もいるんですね。
妻に頼れないかっこつけた旦那は、弱音を見せることができないんです。
かといって、仕事がバリバリできる実力もないので、この問題は解決しないのです。
子供が嫌い
信じられないことに世の中には子供嫌いな男がいるのです。
現在でもまだまだ幼児が悲しい事件に遭うニュースが流れてきます。小さい子供が言うことを聞かないなんて当たり前ですよね。夜中に泣き叫ぶのも仕方がないことです。
しかし、そんなことも分からない馬鹿な男が、暴力によって言うことを聞かそうとする。
体中あざだらけで、ガリガリに痩せて、元気のないかわいそうな子供が実際にいるんです。子供が嫌いならそもそも作らなければいいのに、自分の欲望だけを優先する親になる資格のない人間。
もしそんな男と結婚してしまったのなら、自分が選んだ人が間違っていたと後悔するべきです。
子供を顧みない親ほど、キレやすい傾向を持っていると言えます。
人間としての器が浅い
とにかく人間としての器が浅い男。
精神的に幼いので、体は大人として成長していても、中身が子供なのです。
低学歴で、若い頃にグレてやんちゃしていた人でも、家庭を持っている子供が生まれれば、心を入れ替えて素晴らしい親になる人もいます。
高学歴で、エリート街道を歩いていたのに、精神的に成長しないまま不幸な家庭を気づく人もいます。
社会的にどれだけ素晴らしい功績を残していたとしても、その人がどんな人かをしっかりと確かめないと、結婚してから後悔することになります。
特にできちゃった結婚や、同棲をせずにスピード婚をしたような人は、結婚を機にがらっと人柄が変わったかのような錯覚を覚えるパターンが多い。
でもその人が変わったわけではなく、元々隠していた本性が出てきたという方が正しい表現でしょう。
自分の旦那に対して人間としての器を見極めることができなかった自分が悪いということになってしまうのです。
まとめ
すぐにキレる旦那がいる家庭で悩み続けるのは良くないことですよ。
まずは離婚するかどうか決断すべきです。
離婚できないなら、できるだけ争わない道を探しましょう。
離婚を決意できるなら、子供のこと、稼ぐための方法、後悔しないかどうかについてしっかりと考えてから行動に移しましょう。
一番良くないことが何もしないことですよ。
自分の人生を少しでも無駄にしないためにも、我慢せずに問題を解決しましょう。