気づいたら目の下にクマができていた・・・。
こんな事ってありませんか?
- 思い返してみると確かにクマができるようなことをしてしまっていたかも・・・。
- 夜遅くに寝る寸前までスマホをずっとながめていた。
- 暗いところでディスプレイを見ている時間が長い。
- 基本的に睡眠不足気味・・・。
意外と目の下のクマって目立つんですよね。
肌の黒ずみと同じで、白いところに黒いものがあるとすごく目立つんです。目の下が暗いと、なんだか顔まで暗いイメージで怖がられたりすることも・・・。
自分で鏡を見るのも嫌になってきます。
今回は目の下にクマができる原因と、どうすればすっきりと綺麗な目元に改善することができるのか、詳しくお伝えしていきましょう。
目次
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目元にくまができる原因
そもそも基本的に目元の周りというのは、皮膚自体の変化が表面にでやすいんですね。
目元の部分は特に現れやすいんです。
寝不足な人が、目にクマがすぐにできてしまうのも、そういったことが関係しているんですね。
ただ、目元のクマにもいくつか種類があります。
たるみによる黒クマ
黒クマと呼ばれる目のくまは、肌自体がむくんだり、たるみが出ることで起こります。
これは、加齢にも関係しているのですが、皮膚が老化することでシワやたるみにつながり、それが黒っぽい肌に見えてしまうことが原因です。
この場合のクマは、肌に対するアンチエイジングや保湿が有効になります。
血行不良による青クマ
目の周り、まぶたや目元の皮膚には、かなり複雑に毛細血管が張り巡らされています。
この血管を流れる血液に影響を与えるようなことも、クマができる原因の1つ。
例えば、寝不足だったり疲労、ストレスなどが原因で、血液循環がとどこおってしまうと、血液が青黒く透けてしまいます。
少し青っぽさのあるクマは、正にこれ。
眼精疲労や、ドライアイ気味な人は、特に注意しましょう。
対処方法としては、血行促進に対してアプローチする必要があります。
蒸しタオルで目の周り全体を温めたり、パックやマッサージをすることで、改善にアプローチすることができます。
色素沈着の茶クマ
茶色っぽく見える目元のクマは、主にメラニンによる影響が大きいです。
目がかゆいからと、頻繁に目をこすったり、洗顔時の摩擦やメイクの刺激が強すぎると、黒というよりは茶色っぽいクマになります。
特に肌に対する刺激が問題で、メラニンによる色素沈着が起これば、肌自体にアプローチしないとなかなか解決しません。
また、乾燥などにより肌のターンオーバーが狂ってしまうことも大きな原因の1つです。
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目のクマの改善方法
目のクマの種類についてみてきましたが、それぞれの種類に対して有効なアプローチの方法についてまとめてみました。
目のクマはもちろん、どれも肌に対する美容効果があったり、目の疲れや血行不良に対しても有効に働くものなので、自分にできそうなものがあれば取り入れてみてくださいね。
目のクマだけじゃなく目つきの悪さも気になるという方はこちらもどうぞ。
目つきの悪さはそのまま印象の悪さにつながる!?目つきを良くする改善方法とは?
蒸しタオル
蒸しタオルによる目元のケアは、血行促進や保湿にとても有効です。
目の疲れに対しても疲労回復効果が期待できるので、毎朝の洗顔後に、目の周りを蒸しタオルで数分間あたためてあげるだけで、すっきりした目元を取り戻すことができます。
冷やしたタオルで交互に温めたり冷やしたりするのも効果的なので、一度試してみて下さいね。
目元マッサージで血行を促進
クマになっている部分だけでなく、目元の周り全体を意識してマッサージを行います。
目頭や、まぶたの上下、こめかみ部分などを順番に押して回ります。
血の流れがよくなるように、血液をじっくりと押し出すようにマッサージしていきます。
ただし、チカラを入れすぎると危険なので、かるく押し出すイメージで押さえていきましょう。
1日でいきなり改善しようとする人がいますが、これまで何日もかけて今の目元になっているので、改善にもそれなりに時間はかかります。
あせらず毎日の取り組みとして、マッサージを取り入れて改善していきましょう。
目元以外にも、首や肩のこりももちろん関係しているので、カラダ全体の血行を促進するように取り組むことも大事です。
コラーゲンや保湿成分
黒クマや茶クマのような、肌が問題でクマになっている人は、肌トラブルとして肌にアプローチすることが大切です。
特に乾燥肌という人は、目元もそうなっている可能性が高いです。
まずはしっかりと保湿して肌自体の質を高めること。
また週に1度程度でピーリングを行うことも効果的です。
肌に残っている余計な角質を取り除いて、新しい肌の細胞を促進することで、自然とクマも改善されます。
そこに、さらに肌の内部から改善をうながすために、コラーゲンを意識して取り入れたり、睡眠不足を解消して肌のターンオーバーの周期を整えることで、改善していくことが重要です。
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目の下のクマの原因と対策方法まとめ
目の下のクマといっても、原因はさまざまです。
その原因に対してしっかりと合ったアプローチをしないと、何をしても治らないまま悩みつづけることになります。
生活習慣を直したのに、クマがもとに戻らないのは正にこういったタイプの人ですね。
しっかりと自分がクマになった理由を分析して、肌に対してアプローチすべきなのか、血行不良を改善すべきなのか確認をしましょう。
問題がわかれば後は簡単です。
特に急いで治したいのであれば、原因にあった改善方法を意識して取り入れるようにしてみてくださいね!